「……」 「目が覚めたみたいね、気分はどう?」 「いいわけないじゃない」 北杜家の一室で目が覚めた茉莉は、憎々しげな目つきで風眞を睨んだ。 「元気そうでよかったわ」 「皮肉?」 「本心よ。だって、体調が悪い人に長い時間お話したら気の毒でしょう。貴女にでさえ気を遣ってあげる私って優しいわねぇ?」 口元を僅かに上げて微笑む風眞。 自分の事を優しいと言っておきながら、その微笑みに優しさの欠片は見られない。 「私から何かを聞き出そうとしても無駄だと思うけど」 「どうして無駄と言えるのかしら。知っていて話さないのか、貴女程度では何も知らされていないのか……」 「程度って何よ。私はアンタ達とは違うのよ!あっちの世界の能力を自由に使えるんだし、あんな奴に利用されてなんていないわ!!」 「あんな奴に利用……」 復唱された言葉を聞くと、茉莉は明らかに「しまった」という表情をして黙り込んだ。 「……」 「愚かねぇ」 冷やかな目で茉莉を見下ろすと、小さく溜め息をついて風眞は言葉を続けた。 「それで、あんな奴って誰なのかしら?」 「お邪魔しまーす。北杜センセイのお宅訪問が出来るなんて思わなかったなぁ」 「あんまり期待すんなよ。至って普通の家だから」 「彼女と一緒に住んでる高校生っていうのは、あんまり普通じゃないと思うけど」 「それは、それ……って……」 当り障りなく話していた創司は、怪訝な顔をすると口をつぐんだ。 「何か?」 「いや、大丈夫……じゃねぇな」 「立て込んでるなら、僕は出直そうか?」 「面倒だな……いいや、オマエさんも来い」 「強引だなぁ」 祐月をひきずるように奥の部屋へと急ぐと、創司は息を呑んだ。 「ふざけないでよっ!」 「あ……」 風眞に両肩をつかまれ泣いている茉莉。 この状況だけを見れば風眞が茉莉を苛めているように見える。 「あらら」 「風眞、どうしたんだよ。冷静になって」 創司の声で我に返ると、風眞は額を押さえてベッドの横の椅子に座りこんだ。 「あ……あ……」 「この子って西神茉莉ちゃんだよね?随分と雰囲気が変わっちゃったねぇ」 見た目だけでなく、泣きじゃくる茉莉は酷く弱々しく見えた。 「ごめんなさい、私のせいなの」 「もしかして……と思うけど……」 目線を茉莉にやり暫く観察すると、創司は風眞の頭に手を置いた。 「「彼女」が消えた…?」 「………」 小さく頷く風眞の頭を優しく撫でながら、「そうきたか…」と創司は呟いた。 「キミの名前は西神茉莉、それはあってる?」 「………」 怯えた表情で茉莉が頷く。 「どうして此処に居るのかは、分かる?」 「分かり…ません…。此処は…何処なんですか…?」 優しそうな創司に少し警戒を緩めオドオドとした様子で答えると、祐月は肩をすくめた。 「僕より女の子の扱いが上手いね〜。」 「静かにしてないと締めるわよ」 「はーい…………怖ぁ……」 風眞は不機嫌そうに創司と茉莉のやり取りを観察した。 「此処は俺の家。名乗るのが遅れたけど、俺は北杜っていうんだ。そして、あっちの女の子が風眞。西神風眞っていうんだけど……知ってる?」 「西神風眞……風眞…様……あ……」 はっとした顔になると、茉莉は風眞に向かって土下座した。 「な……何……?」 「す、すみません…風眞様……私……私、何をしたのでしょうか……」 困惑する風眞に茉莉は「すみません」と繰り返し続けた。 「私の事を知っているの?」 「お名前だけですが……空様のお嬢様と聞いております……」 床に額を擦りつけたままの茉莉はガタガタと震えだした。 「顔も変わっちゃったけど、キャラも変わっちゃった……ってそれじゃ別人みたいだけど。でも、この子が本物の西神茉莉ちゃんなんでしょう?」 「………本物、あぁ、本物、だな」 祐月の言葉に頷くと、創司は茉莉の肩に手を置き、なだめるように軽く叩いた。 「西神さん、君が最後に覚えている事って、何?」 「…………」 ビクリと肩を震わせ、茉莉は黙り込んだ。 「思いだそうとして黙っているの?それとも、話しづらい事でもあるの?」 「あ……私……私……」 モゴモゴと口ごもった後、茉莉は再び泣き出した。 「女の子の泣いてるところってあんまり見たくないからなぁ〜。これ、貸しね?」 傍観しているだけだろうと思われていた祐月が、茉莉の正面から彼女の目を見つめてニッコリと笑うと、部屋の中に流れる空気が変わった。 「落ち着いて、茉莉ちゃん。ちゃんと話してくれないと、分からないよ」 「空気を読まないくせに空気を作れるのか。不思議な能力だな」 「北杜先生には負けるって。ねぇ、茉莉ちゃん。誰も君を怒ったりしないからさ、話して?」 「わ、私……」 「話して……くれるよね?」 祐月が再びニコリと笑うと茉莉の顔から徐々に怯えの色が引いていき、ポツリポツリと話し始めた。 「長い夢を……見てました……」 「夢……?」 小さく頷き話を続ける。 「夢の中の私は……綺麗で……自信に溢れているのに……もがいていました……」 「もがく?」 「夢の中の貴女は何をしていたのか、覚えている?」 「………自分ではダメだと分かっているのに……それを認めたくなくて……でも、やる事の全てが空回りで……もがいてあがいて……引き返せなくなってしまっていました……」 「それが昨日までの茉莉ちゃんかぁ……その夢はいつ頃から見るようになったの?」 「いつ……って……昨日……?……あれ……今日って…8月の何日……ですか……?」 風眞と創司の顔が僅かに強張った。 「面白い事言うねぇ、今日は2月15日、だよ?」 「え……そ……何で…………」 「…………混乱させてごめんなさい、茉莉さん。疲れているでしょうから、休んでいて頂戴」 「あ……ありがとうございます、風眞様……あ、あの……お役に立てなくて……申し訳ありません……」 軽く会釈をすると、茉莉を残して3人は部屋を出て行った。 「放っておいてもいいのぉ?彼女ってば重要参考人なんでしょう?」 「何かあっても分かるから平気。それに、あんまり怯えられてショックで色々忘れちゃいましたなんて起きたらそっちの方が困るから」 「ふぅん?問題ないならいいけど。じゃあ、僕たちでお話、する?」 風眞と創司の正面に座ると、祐月はニコリと微笑んだ。 「話す気はあるのか?」 「うーん、何の話かによるよね。僕が分からない話は話せって言われても話せないでしょう?」 「そりゃまぁ、そうだ。そんじゃちゃんと聞くよ。オマエさんは粋や俺達の事をどの程度知ってるんだ」 「僕が調べても大した事は分からないって事が分かってるよ。不思議なんだよねぇ、先生と西神さんは小中学校に通っていなかったみたいだけど、水波さんは9歳までは日本の普通の小学校に通っていた……だけど、誰も彼女のことを覚えていないんだよ。水波さんは髪とか目の色のせいで印象に残ると思うんだけど、おかしいよね?おかしいのに、誰もおかしいとすら思わない。それは……お2人には理由が分かっているんでしょう?」 「前も言ったけど、質問を質問で返すなよ。まぁ、質問というか言いたい事は分かった。こっちも話すよ」 ふぅっと小さく息を吐くと創司は祐月を見た。 「信じる信じないは自由だけど、俺達は他の世界の住人の記憶と使命を持っているんだ。俺達の持っている共通の使命は、ある人物の魂の欠片を元の世界に送り返す事。その魂の欠片を持つ人間が……」 「水波さんってわけ?ふぅん……」 ゆっくりと目を閉じ、祐月は言葉を続けた。 「だから、水波さんと仲良くしてたってことかぁ。水波さん、かーわいそっ」 「違うわ」 怒りを抑えた静かな声で風眞が否定すると、目を開き風眞の方を見て祐月は笑った。 「違わないでしょ。じゃあさ、もしも水波さんがその魂の欠片を持つ人じゃないとしたら、君達は水波さんとこんなに仲良くなった?なろうとした?利用価値ないもんねぇ、仲良くなる意味ないじゃない」 「利用価値なんて言わないで。あっちの世界の記憶がどうであろうと、私自身が粋ちゃんを大事だと思っている、一番大事な友達だと思っているわ」 風眞の周りの空気がパチパチと音を立て始めると、創司はぎゅっと風眞の手を握った。 「のらりくらりと本心を隠しているようだけど、本当にオマエさんがしたい事って何?」 「それを真面目に答えたらバカだよね」 「そりゃそうだ、うん」 「ちょっと、納得しないでよ」 「いや、納得したわけじゃないんだけど。なかなか手ごわいなぁ」 「それってお褒めの言葉?光栄だなぁ」 訝しげな顔をする風眞と楽しそうに笑う祐月を見ると、創司は小さく溜め息をついた。 「本当の事は言わないだろうけど、キーになってるのは粋なんだろう?」 「それは否定しない」 「でも、粋を何かに利用しようとしてるわけじゃないんだ?」 「君達がどう捉えるかは自由だけどね」 「桜の連中以外……オマエさんにとってどうでもいい人間だったら利用する」 「そりゃまぁ、そうだろうねぇ」 「西神茉莉を利用した?」 「僕は彼女との接点がないよ。飛躍した推測なんて先生にしては珍しいんじゃない?」 うーん、と言いながら首を回す創司を見ると、祐月は少し不思議そうな顔をした。 「何?」 「いや、悩むくらいなら他の世界の妙な能力を使って僕の頭の中を見ればいいんじゃない?グダグダ話をしてるよりも早いし」 「あぁ……あっちの世界の能力って、そんなに便利じゃないんだ。まぁ、そんな能力が俺にあったとしても使わないけどね」 「真面目だねぇ、自分のものなんだから好きに使えばいいのに」 「真面目じゃなくて自己満足?そういう能力を使えば答えは早く見つかるかもしれないけど、それは俺にとっちゃ正解じゃないのよ。それに、人の心とか身体を他人がどうこうするのって……すっげぇムカつくんだよね」 ピンポーン チャイムの音にハッとした創司の頭を10秒だけ抱きしめると、風眞は立ち上がりドアに向かった。 「粋ちゃんね。私が出るわ」 「……大丈夫か?疲れたなら休んでいていいよ、後は俺が何とかしとくから」 「まだ大丈夫よ。創ちゃん、粋ちゃんが怖がるからそんな顔しないで」 「……あぁ、ごめん」 しくじった、と小さく舌打ちして天井を見上げる。 無意識のうちに出てしまった表情。 風眞には見せたくない自分の持つ闇の部分。 「人間っぽい所あるんだ」 「……」 ジロッと睨むと祐月は恐れる様子もなく見返した。 「悪い意味で言ったんじゃないよ」 「そりゃどうも」 今のが人間っぽいのだったら、普段はどう見られているのやら。 気分を切り替えようと呼吸を整えながら、創司はそんな事を考えていた。 「いらっしゃい、粋ちゃん」 「こんにちは、風眞さん。あ、あのね……昨日は……ごめんなさい……私……」 混乱していたとかそれだけじゃなくて、私は皆を少しでも疑ってしまった。 今まで仲良くしてくれていたのは私がシイラだからで、そうじゃなかったら違っていたかもしれないって。 でも、よく考えてみたらそんな事はなかったんだ。 知り合ったきっかけは「あっちの世界」の繋がりであるにしても、それだけで友達になったんじゃない。 それ程長いとは言えないけれど、一緒に過ごしてきた時間の中で自然に友達になっていったんだもの。 「いいのよ、謝らないで。こんな所で立ち話も何だから上がって……って、あら、粋ちゃんと仲直り出来たみたいね」 「はい、ラブラブです」 繋いだ手をバーンと見せてニッコリと笑う焔くん。 ラブラブって…… 「貴方、年齢偽ってるでしょ……」 呆れた顔で風眞さんが言ったんだけど、申し訳ないけど私もちょっと思いました。 「一緒に来たって事は仲直りしちゃったのか、つまんないなぁ」 私達が部屋に入ると、祐月くんは開口一番そう言った。 つまんないとは…… 「残念ですがラ……」 「ちゃんと話して仲直りしたよ」 話を遮ってしまったためか焔くんがシュンとしてしまった。 こ、ここは我慢ということで。 余計な事(って言ったら悪いけど)を言ったら何だかとっても面倒な事になりそうなんだもん。 「水波さんはそれでよかったの?」 「よかったよ」 「ふぅん」 頷いてはいるけれど、納得しているんだかいないんだかよく分からない。 よく分からないのはいつもの事だけど、祐月くんは悪い人ではないと思う。 正体不明な部分が多いけど、私達を傷つけようとしたことはないもの。 「そういえば、茉莉さんを放置しているようですが大丈夫なんですか?」 復活?した焔くんが聞くと、風眞さんと創司くんは顔を見合わせて少しバツの悪そうな顔をした。 「今の所は静かに眠っているけど……彼女は昨日…いや、少し前までの彼女じゃないんだ」 「あっちの世界の彼女が消えて、西神茉莉本来の彼女に戻ってしまったの。記憶がないから能力も使えなくなってるはずよ」 「まさか、悪行の数々の記憶まで消えたとかいうんですか?」 「その、まさか」 それは、あっちの世界の茉莉さんが初めから居なかった事にされてるようなもの。 あっちの世界の人格が前面に出ていた今までが不自然だったんだけど、消えてしまうというのもおかしな話だと思う。 「あの……私たちって…その…あっちの世界の人って感覚で何となく分かるじゃない?それが感じられないって事なのかな?」 「そう」 「突然そうなってしまったんですか?」 「……私のせいよ」 「風眞さん??」 何でそんな事を言うんだろう? 消そうと思って消えるものでもないだろうし、大体、私たちにそんな能力なんてないはず。 「多分、彼女は誰かに暗示のようなものをかけられていたの。その誰かによってあっちの世界の人格を表に出して貰い、第三者に誰かの話をしようとするとあっちの世界の存在が消えるようになっていたのだと思うわ。ごめんなさい、私が話の運びを間違えたばっかりにこんな事になってしまって」 「え…えと、風眞さんが悪いんじゃないよ。誰もそんなの予想してないもん。暗示で人が消えるだなんて……」 思えない。 あっちの世界の彼女は形としては存在していないけれど、1人の人だったんだもの。 簡単に消えてしまうなんて思えない。 でも、風眞さんと創司くんが確認しての事だから確かにそうなんだ… 「あのさぁ、あの状態の西神茉莉ちゃんは君達と無関係なんでしょう?だったらいつまでも此処に居るのってマズいんじゃないのかなぁって思うんだけど。これじゃ誘拐した上に拉致監禁だよ?」 「そんな……」 そんなつもりなんてない。 だけど、そうとも取られてしまう可能性だってあるのかもしれない。 でも、今の状況で帰らせちゃうのはやっぱり…… 「そう……だな。とりあえず、面倒な事になる前に目を覚ましたら家に帰って貰うか」 「えぇ?!」 あっさりと同意した創司くんを、私と焔くんは驚いて見つめた。 何かを考えての事だろうけど、あまりに簡単すぎる。 「しゃーないよ、こっちの世界の事情ってもんもあるし。今は皇さんのお陰で何とかなってるけど、焔と彼女の婚約話が無くなったのにあんまり接触してるのはおかしいでしょ?」 「婚約……無くなったって……え、えと……???」 皆は知ってる事かもしれないけど私は初耳です。 そういえばさっき問題解決したとか何とかホニャララ言ってたような。 「その話も含めて後で話すよ。北杜さんがいいと言うならいいでしょう。茉莉さんの事は父さんに連絡して迎えに来て貰います。それはいいとして、祐月さんについてはどうなったんですか?話は進みましたか……って、進んでそうにないですね」 「王子が来ちゃったからもう帰っていい?元々話す事なんてないんだもん」 焔くんの声に被さるように祐月くんはダルそうな声で話した。 あからさま過ぎる程に態度が悪い。 「本当にないんでしょうかね。貴方の言ってる事は信用出来ません」 「信用出来ないなら話を聞く必要なんてないんじゃない、お坊ちゃん?」 「もう、止めてよ。祐月くん、どうして焔くんに対してそんな態度を取るの?」 お昼の時もそうだったけど、祐月くんらしくない態度だからすごく気になる。 焔くんは祐月くんに嫌な態度取ったりしないのに、何が気に食わないんだろう? 「僕は水波さんの事、好きになったって言ったでしょ?」 「え……まぁ……」 どんな意味で好きなのかは分からないけど。 っていうか、昨日の帰りには存在自体を苦手だとか言われていた気がするんだけど… 「だから、水波さんが今のところ好きだっていう東雲王子は嫌いなんだよ。分かった?」 「それが理由だっていうのなら、随分と子供っぽいんですね」 「本当はこんな話を真に受けるような真性のガキんちょが嫌いなんだけど、そう言ったら悪いかと思って……って、本人目の前にして言っちゃった、ゴメンねぇ★」 あぁ、2人の間に吹雪が吹き荒れているのが見える。 「……僕と貴方が同じ場にいると正常な話が出来ないようですね」 「そうみたいだね。一応そこん所は分かってるんだ、ふふっ」 「だったら仕方ありません。今日はお帰りになって頂いて、後日、僕が居ない時に話して頂きましょう。それでいいですか、北杜さん?」 焔くんも歩み寄る感じじゃないみたいだし…… 今の状態じゃどうにもならないのは皆が分かってる。 「あぁ、いいよ。祐月、わざわざ来て貰ったのに悪かったな。西神茉莉を帰らせたら送っていくから」 「ここまでの道は覚えたし1人で帰れるよ。それじゃあね♪」 祐月くんにちゃんと言わないと。 私は納得して仲直り出来たって。 「粋さん?!」 「ごめん、1人で行かせて!!」 ひらひらっと手を振って出て行った祐月くんを追いかけると、祐月くんはドアを出て直ぐの場所に立ち止まっていた。 もしかして待っててくれた? 「あ、あのね、」 「水波さんは友達だから忠告だけしておいてあげる。君はこの先、絶対に他の世界の君が原因で泣く事になる。東雲くんと深い関係になればなるほど辛い目に合うのは確実だよ」 「大丈夫だよ。だって……焔くんはシイラじゃなくて私の事が好きって言ってくれたもん」 気の毒そうな目で私を見ると、祐月くんは玄関に向かって歩きだした。 こ、この態度は一体……。 「ぼっちゃんに泣かされたらおいで。優しくしてあげるよ」 作り物だとわかる笑顔を見せて、祐月くんは家を出て行った。 |
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