忘れないで。 「私」はずっと願い続けていた。 だから「彼」は忘れなかったのか、忘れられなかったのか。 何故、「私」であるはずの私は全て忘れてしまっていたのか。 そして・・・・・ 「どうしたんですか、それは?!」 顔に貼った絆創膏は目立つみたいで、登校してきた順に皆が集まってきた。 心配して何があったのか聞いてくれているのは分かるけど、本当の事を答えるわけにもいかず。 「あ、あぁ・・・・・夕飯を作ってる時に火傷しちゃって・・・・・」 少し苦しい理由だったけど顔に火傷なんてそれくらいしか思いつかなかったから、それで納得してもらうしかない。 一体どんな料理をしたら顔に火傷なんかするのか私も不思議だけど・・・・・ 「ちゃんとお医者さまに診せて治療しましたか?」 「ん・・・・・放課後に行こうかと・・・・・」 「ダメだよ、今直ぐに医務室に行かないと。火傷はちゃんと処置しないと痕になるんだから。シュウちゃん、一緒に医務室に行ってくるから1限の先生に言って・・・・・」 「俺が診るよ。忘れてるかもしんないけど外科医だからさ」 私の腕をつかんでいたみくちゃんの手をやんわりと外したのは創司くんだった。 診て貰うのは有難いけれど、2人きりになるのは何だか具合が悪い・・・。 「僕も一緒に行こうか?」 「あ、うん・・・・・ありがと」 祐月くんの申し出に応えると、周りの皆は一瞬動きを止めた後、 「えぇ?!」 「はぁ?!」 声を揃えて驚いた。 創司くん以外の皆は私が拒否するだろうと思っていたみたいで物凄い反応です。 うん、まぁ、その反応は分からないでもないけれど。 「どうしちゃったの、水波ちゃん?!火傷した時に頭打っちゃったの??」 「めっちゃ心配や。早よ医務室行ったほうがええな」 「学園の医務室・・・・・最新設備だから・・・・・病院行くよりいい・・・・・」 「早く〜行って〜」 「僕もついていくよ、心配だもの」 「念のため、病院の手配もしておきましょうか?脳神経外科ですよね・・・・・」 「頭に効く薬は調合出来ないと思うなぁ」 「ふふっ、皆、際限なく失礼だなぁ。僕と水波さんは昨日の帰りから仲良しになったんだよねぇ?」 「う、うん・・・・・」 仲良くなったというか何というか・・・ でも完全に嘘ではないから頷くと、和泉ちゃんは恐ろしい顔で祐月くんにつかみかかった。 「アンタ、水波ちゃんに何したの?!やっぱり・・・・・やっぱり昨日はウチが送っていけばよかったぁぁ!!」 超 危 険 ★ 「祐月くんは何もしてないよ、本当に・・・・・心配してくれてありがとう。じゃあ、医務室行ってくるね」 暴れ出しそうな和泉ちゃんのフォローを九重くんにお願いして、教室の外に出る。 皆に心配して貰っちゃって申し訳ないな・・・ 「あ、こっち」 医務室へ向かおうとするとした私をクルっと逆の方向へ回して手を引く創司くん。 何処へ行こうとしてる? 「医務室じゃ俺が診られないから研究室に行こう」 「研究室・・・・・?」 「北杜先生は『先生』だから研究室を与えられてるんだっけ、いいねぇ?」 「先生・・・って、ただのあだ名なのかと思ってた・・・・」 「祐月以外は皆、あだ名だと思ってるよ。俺のやってる事を知ってんのって桜では祐月だけだし。面白がって呼び方だけ広めたんだ、コイツ」 何で皆が知らない事を祐月くんだけが知っているのかは疑問に思わないことにしよう・・・ 「患部を診るからそこに座って」 創司くんの研究室は10畳くらいの大きさがあるのに机と椅子とパソコンと戸棚が1つだけしかなくて、すごくガランとした空間だった。 「ここまで何もないと片付いてるっていうよりも、居付くつもりはないって感じだね」 祐月くんの言葉に返事をせずに創司くんは患部を診察し、戸棚から薬品とガーゼを出してきた。 居付くつもりはない・・・・・確かにそうかもしれない。 前に創司くんの部屋を見た時もチラっと思った。 創司くんは今居る場所からいつでも居なくなってもおかしくない感じだって。 「創司くんって先生なの?授業とかやってたりするの?」 「テストや教材を作ってるだけ。時々、大学のレポート採点とかはするけど授業はしない。俺って教えるのあんまり上手じゃないんだよねぇ」 「そんな事ないよ??」 質問すると理解出来ない部分を見つけて丁寧に教えてくれたもの。 苦手な数学を何とかクリアしてこれたのは創司くんのお陰だと思ってる、本気で。 「粋が苦手なのは数学くらいだろ?授業でやる程度の数学だったら着目点とコツさえつかめば何とかなるよ」 「多分ねぇ、北杜先生は教えるのが下手なんじゃないと思うよ。必要以上の他人と関わるのが嫌というか面倒なだけ?表面上の人づきあいの良さは僕と肩を並べられるよね」 「そんな・・・・・」 そんな事ないとは言えない。 創司くんもきっとあっちの世界の記憶があるから、そういう人づき合いをしているんじゃないかって気がする。 創司くんも、風眞さんも・・・・・・・焔くんも。 「祐月は人間関係をかき回すのが上手いな」 「先生も混乱して困ったりしたら面白いんだけど。困る顔を見る前に消されちゃいそうだから程々にしておくよ」 爽やか笑顔がトレードマークの2人は、にこにこと笑いながらお互いを探り合っている感じ。 創司くんと対等に渡り合えるなんて、本当に祐月くんは何者なんだろう。 あっちの世界の人だったら感覚で分かると思うんだけど・・・ 「オマエさんの事だからわざわざ俺達3人で話せるようにしたんだろ。何を話したいんだ?」 創司くんから笑顔が消えた。 逆に祐月くんの様子は全然変わっていない。 「何も話すことはないよ。僕は水波さんが北杜先生と2人きりになりたくなさそうだったから付いてきただけだよ。ね、水波さん?」 同意を求められても返答に困ってしまう。 本人目の前にして頷ける程に私は図太くない。 「じゃあ質問を変える。オマエさんは何者なんだ?何を何処まで知っているんだ?」 「そんな話し方すると悪モノみたいだよ?水波さんが怖がるから止めた方がいいんじゃないかなぁ?」 「はぐらかすな」 「うーん仕方ないなぁ、北杜先生は嫌いじゃないから教えてあげるよ。僕は"ゆうげつまどか"、国籍は日本で8月10日生まれの16歳。両親・・・・・産みの親は離婚してるし兄弟はいない。好きな食べ物は美味しいもので嫌いな食べ物は不味いもの。好きな女の子のタイプは僕と似てない子」 「・・・・・・」 何者かって聞かれて自己紹介するのは答えとして間違ってないかもしれないけど・・・・・ 聞きたいのはそういうことじゃない。 分かってて言ってるんだろうけど。 「何を何処までって質問は具体的じゃないね?」 「昨日の夜に粋の家で何があったかは知っているんだろ?」 「あの子のせいで水波さんが怪我をしたんでしょ。ごめんね、一般人の僕が出ていってもかえって面倒な事になりそうだったから何も出来なくて」 「一般人の・・・・・か。本当に一般人なんだな?」 「質問の意味が分からないよ」 話が進まない。 でも、祐月くんは完全に話す気がないというわけではないみたいだ。 話す気がないなら、昨日の事を知らないで通すはずだし。 「仕方ない。今日の放課後、俺の家に来てくれないか?」 「それって拒否権ないのかな。拉致監禁とかされたら嫌だし」 「そう言われると、拉致監禁されそうな後ろ暗いものを持ってるって思うんだけど」 「はいはい、じゃあ、喜んでご招待を受けますって。水波さんはどうする?暗黙で先生の家に行く事になってるのかもしれないけど、行きたくなければ行きたくないって言ってもいいと思うよ?」 急に話を振られてビクッとすると、私の顔を覗きこんで祐月くんは話を続けた。 「水波さんは水波さんだよ、変な使命感に縛られる必要なんてない。どうするべきかはよく考えた方がいいと思う」 使命感という言葉がズシンと響く。 「私・・・・・」 「これだけは答えろ。オマエは敵なのか、そうでないのか」 酷く迫力のある創司くんの声に肩をすくめると、祐月くんは私の手を取って研究室を出ようとした。 「祐月」 「もしも敵だとしたらそれを宣言する程バカじゃないし、味方だなんて僕の口から言っても嘘くさいだけだからどうせ信用しないでしょ?だから答えない」 「祐月くん・・・・・」 見上げた祐月くんの顔は笑顔なのに無表情に感じる。 「水波さん、僕ね君の事が好きになったから」 「・・・・・は?」 唐突に何ですか? 昨日の帰りは苦手とか嫌いとか言われていた気がするんだけど。 「だからってわけじゃないけど・・・・・」 手を握る力が強くなる。 「続きは又で授業に戻ろうか。あんまり遅くなると心配した当麻さんにボコボコにされちゃいそうだから」 教室に戻ると1限は自習になっていて(本当にいつも先生スミマセン)、駆け寄って来た和泉ちゃんは祐月くんが私の手を握っているのを見ると、私が止める間もなく問答無用で右の頬にグーパンチをクリーンヒットさせたのでした・・・・・あぁ。 「ごめん・・・・・本当に反省してマス・・・・・」 「いいよ、別に。同じ場所に怪我してるなんて痴話喧嘩カップルみたいだねぇ、水波さん」 「はぁ・・・・・」 お昼休み。 パンでも買いに行こうとした所を祐月くんに拉致され、そのまま和泉ちゃん達と合流して調理室でランチという事に。 調理室? 調理室・・・・・って事は。 「今日はオムライスにするんだけど、粋ちゃんはふわふわ卵と薄焼き卵とどっちがいい?」 みくちゃんの手作りランチですか! それって超贅沢だぁ・・・ 「え、えと、薄焼き卵で・・・って、私もお手伝いするよ」 5人分作るのはかなり大変。 卵焼くとか食器準備するとかくらいは手伝わないと。 「ありがとう、それじゃあお言葉に甘えるとします。はい、エプロン」 渡された紺色のエプロンを着てお皿を並べ始めると、みくちゃんは手早く材料を切って炒め始めた。 す・・・・・っごい!! フライパンの上で材料が踊っているようですよ!! 「バターライスとケチャップライスのどっちが・・・・・・・ん?どうしたの??」 「すごぉい・・・・・」 「え・・・・・と、何が?」 「パラパラに炒められてすごいねぇ。フライパン振るのって力いるでしょ?みくちゃん細身に見えるけど筋力あるんだねぇ」 「普通の高校生男子程度はあるよ。触ってみる?」 出された左腕を押してみると、ちゃんと・・・というと失礼だけど・・・ちゃんと筋肉ついてる力強い腕だった。 「うーん・・・・・やっぱりこういう腕じゃないとダメなのかなぁ・・・・・」 ぷにぷにの自分の腕と比べると更にその違いがハッキリと。 運痴だから好き好んで身体を鍛えた事がないんですもの。 力仕事も苦手だし。 「無理する事はないと思うけど、ある程度は力も必要だね。思わぬ怪我をする事だってあるし・・・・・」 夕飯の準備で火傷したって言ったから気にしてくれているんだろう。 本当の事を言うわけにはいかないし悪気は無くても騙しているのは心苦しい。 「うん・・・・・あ、ケチャップライスがいいです」 「ケチャップ・・・・・はい、了解です」 ニコッと笑って調理再開。 怪我の事はふれて欲しくないって直ぐに察してくれる。 優しくて・・・・・大人な人だ。 「私は他に何をすればいい?」 「冷蔵庫にサラダが入っているから盛りつけて貰えるかな」 「オッケイです」 ボールに入ったブロッコリーと小エビのサラダを器に盛りつけている間に、オムライスは完成。 見事な手際の良さ!! ・・・・・あんまり手伝う意味が無かったような。 「食べ専達、取りに来て」 「はいはーい」 出来あがったオムライスとサラダをカウンターに乗せると、和泉ちゃん達がそれらを運んでいってくれた。 「ありがとう、手伝って貰えて嬉しかった」 「大したことしてないよ」 「いつもは1人だからもっと余裕なく作ってるし、その・・・・・スイちゃんと一緒にご飯の準備したかったから・・・・・嬉しかったんだ」 顔を赤くして面と向かって言われると照れるというか恥ずかしいというか。 「なーに青春してるのぉ?早く食べようよ」 祐月くんは相変わらず空気を読まない。 いやいや、今の場合は読んだのかな? 私達は苦笑しながら皆の待つテーブルに向った。 「美味しいっ!!」 クリーム色の薄焼き卵の上に濃厚なトマトソース。 1口食べるとパラパラっとご飯が解れて後からトマトの味がじわっときて・・・・・ 美味しすぎる!!! 見た目は普通のオムライスなのに、こ、ここここここんなに美味しいの食べたのは初めて。 「いつ食べても美味しいけど、今日は特別?愛情は最高の調味料だねぇ」 祐月くんは満足そうに食後のお茶を飲んでいる。 「マドカ!」 「たまにはいい事言うじゃない」 「和泉まで・・・・・」 率先して祐月くんに突っ込みを入れる和泉ちゃんが、今は何故か同意した。 「だって、本当だもん。ミク、いつも楽しそうに料理するけど今日は特別だったもん。ウチは・・・・・」 「失礼します」 突然、調理室のドアが開いた。 「・・・・・・・・焔くん」 「電話通じなくて・・・北杜さんに聞いてみたら・・・此処かもしれないって・・・」 中等部の校舎から走って来たんだろう。 苦しそうに肩で息をしている。 「ご、ごめん。あの・・・・・」 「東雲くん、僕達食事中なんだよねぇ。いくら理事長の息子だからって勝手に高等部に入ってくるのってどうかと思うしぃ、話をするなら放課後にでもしてくれないかなぁ?」 口ごもっていると横から祐月くんが私達の間に割って入ってきた。 「すみません、粋さん、行こう。昼休みは未だ時間あるから音楽棟で話しましょう」 「あ、あの・・・・・」 ちゃんと話さなくちゃいけないって分かってる。 それが義務・・・・・話したいんじゃなくて話さなくちゃいけない。 そう考えている自分が哀しい。 私は私なのか。 私は・・・・・誰なのか。 「空気読みなよ」 私の方に伸ばした焔くんの手を祐月くんが掃った。 「何ですか」 「水波さん、乗り気じゃないの見れば分かるでしょー?ん・・・・・それとも分っかんないのかな、中坊くんは?」 セクハラ紛いの発言や人を混乱させるような事は言うけれど、挑発的だったり攻撃的な態度で話をするのは見たことがない。 祐月くんは怒っている? でも、どうして? 「マドカ、口が過ぎるよ。気を悪くさせてごめんね、東雲くん。あ、よかったらお昼食べていかない?直ぐに用意出来るから」 「お誘いありがとうございます。しかしそれはあまりに厚かましいですからお気持ちだけで。・・・・・粋さん、今日の放課後、校門で待ってますから」 「・・・・・・うん」 ちらっと祐月くんの事を見ると、焔くんは頭を下げて中等部の方へと帰って行った。 「どしたん、まどか。敵は作らず来る者拒まずのお前にしちゃ珍しいやん」 「そうかなぁ?」 「そうだよ、円ちゃんは波風立てずにオールスルーがポリシーじゃん。それともワザと?意味わかんないけど・・・・・」 「突っ込むべきはそこだけじゃないんだけど・・・・・」 話の途中で私と目が合うと、みくちゃんは話を止めた。 きっと焔くんに対する私の態度のおかしさに気が付いたからだろう。 「まぁまぁ、僕のする事言う事が理解し難いのは今に始まった事じゃないでしょ。それじゃ、美味しいお昼ご馳走さまね〜」 ニコニコと笑ってそう言うと、祐月くんは調理室を出て行ってしまった。 嫌な予感。 「祐月くん!!」 急いで後を追って調理室を出ると、祐月くんの背中に衝突した。 「むぎゅっ!!」 低い鼻が更に低く・・・・・ 「もしかして、僕が東雲くんに何かすると思った?」 「いや・・・・・そうじゃなくて・・・・・」 何だか具体的に説明できないような感覚。 気のせいだったらいいんだけど・・・・・ 「別に何もしないよ」 「だから、何かするなんて思ってないってば。ちょっと・・・・・ううん、何でもない、ぶつかってごめんね?」 「女の子にぶつかられて嫌な思いはしないよ。ぶつかったのが鼻じゃなくて柔らかいものだったらもっとよかったかなぁ。当麻さんだったらそっちだろうね」 「幼児体型で失礼致しました・・・・・・・」 ・・・・・セクハラ大王め。 「心配しなくていいよ。水波さんの迷惑になるような事はしないから・・・・・多分」 「多分・・・・・って??多分じゃ困るよ!」 「予定は未定。じゃ、そういうことで」 ひらひらっと手を振って祐月くんは行ってしまった。 何もなければいいんだけど・・・・・ 「やぁ、王子さま。僕と何か話したいのかなぁ?」 調理室から死角になっている階段で待っていた焔に、祐月はニコリと微笑んだ。 「貴方は何者なんですか」 「北杜先生から聞かなかった?僕は僕だよ」 小馬鹿にするような言い方に、焔はイラっとする気持ちを抑えて質問を続けた。 「質問を変えます。貴方は何をしたいのですか」 「答えられないし、答えたくもないなぁ」 「はい?」 「僕は東雲くんの友達でもないし、友達になる気もないし。だから答える義理もないよね?」 人の好さそうな笑顔でサラリと毒のこもった言葉を吐く祐月。 「産まれる前から運命の相手が決まってるなんてフェアじゃない」 「知ってるんですね、僕達の事」 「何を知ってるのかなぁ?僕は小説でいう学生Aの役しかないような人間だから分からないや。あ、そうそう。僕、放課後に北杜先生のお家に招待を受けているんだけど・・・・・君も来るようなら行かないね。その時は水波さんを連れて愛の逃避行って事でよろしく」 「ふざけないで下さい、粋さんが承知するわけないでしょう!!それに、さっきも聞いていたと思いますけど、粋さんは僕と約束しているんです」 「僕には水波さんが仕方なく返事していたようにしか聞こえなかったけど」 「そんな事ありません」 「はぁ・・・・・色々と見えてないガキんちょだねぇ。やっぱ、君に水波さんは勿体ない」 「待って下さい、話が終わっていません」 「囚われのお姫さまは、一体何に囚われているんだろうねぇ?」 意味が分からなければ話にならない、そう言い残して祐月は階段を下って行った。 「運命とか宿命なんて、超ナンセンス」 その呟きは焔の耳には届かなかった。 |
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