おっきくなっちゃった⇔小さくなりました(9)








「アースどうしておとしゃんなってるの?」
「・・・・・多分、これが一番安全だから」
「ほぇ・・・・・しょなのー?」
幻覚魔法でサイの姿になっているアースに、ぴったりと寄り添って腕を組む大人ルナソル。
「なるほど・・・・・」
「確かに安全といえば安全かもしれません」



事情を知らなければ爽やか系のいいオトコとウッフン美女が、周囲の目を気にせずに腕を組んでイチャイチャしているようにしか見えない。
これならば、ルナソルにちょっかいを出してくる不届きな輩も現れないだろう。
実際は幼児2人が仲良く歩いているだけなのだが。



「ようやく目的地に着きましたね。さぁ、お買いものです」
「うっわーい、おっかいも・・・・・・」
ルナソルの紫水晶の瞳がキラリンと輝いたのを見逃さなかったアースは、ガッシリとルナソルの腕をつかんだ。
「僕から放れちゃダメ」
「あいぃ・・・・・」
話し方はキツくないが、「言うこと聞いてねオーラ」がルナソルにでさえ分かる程に発散されている。
流石の自由人ルナソルも言うことを聞くしかない。



「ルナソルさん、お夕飯はお豆の入ったサラダを作りましょう。一緒に選んでいただけませんか?」
「あいっ!あ・・・・・アース・・・・・」
「いいよ、僕も一緒に行くから」
「わーい!!」
一応お窺いをたてるようになっただけでも進歩。
ふぅっと小さく安堵の息を吐くと、アースはウキウキルナソルと共にホリーの横に並んだ。



※ ※ ※ ※ ※




「らっしゃい!」
「すみません、そちらのお豆を見せていただけませんか?」
「・・・・・・」
いかにも青果店の主人という感じで威勢の良かったおっちゃんは、ホリー達の前に立った途端、凍りついたように動かなくなった。



「ねぇねぇ、すごーくおっきいいちごだよ。おいししょうだねぇ?」
ルナソルの目は大好きなイチゴに釘付け。
普段食べているイチゴの5倍くらいの大きさのそれは、ルナソルの心を鷲づかみにしてしまったのだ。
「そう・・・・・だね、大きいね」
動かなくなったおっちゃんとヨダレが落ちそうなルナソルを交互に見て、何となく嫌な予感がし始めてきたアース。
「あぁ、このイチゴは中央には流通していないんですよ。ルナソルさんのお母様はイチゴがお好きでしたよね。お土産に買っていきましょうか」
おっちゃんの異変なんぞ全く気にせずルナソルに提案するホリー。
彼女の中では「立ち止っている」程度の扱いである。



「うわぁぁい!!ルーもね、おっきいいちごたべたいなぁ」





おっきいいちごたべたいなぁ
いちごたべたいなぁ
いちごたっべたいなぁ
いちごたっべたっいなぁぁぁぁぁ





ルナソルがキラッキラの笑顔でそう言うと、事件が発生した。



「好きなだけ持っていってくんなっ!!」
両手に抱えるくらい大量のイチゴをドーンと差し出すおっちゃん。
その目の中心にはピンクのハートが点滅している。
なかなかキモイ光景である。
「「天然テンプテーション・・・・・」」
思わず額を押さえるアースとプルート。
説明せねばなるまい。
テンプテーション・・・・・誘惑。
大人ルナソルの常識外れな美しさとキラキラシャイニングスマイルが発生させるメロメロオーラによって引き起こされる現象。
このオーラに当てられた者は、ルナソルに何かを貢ぎたくて仕方なくなるのだ!!



「そんなにはいりませんよ。10個くらいで結構です」
「いやいや、遠慮はいらねーよっ!!」
ぐいっと目の前に差し出された沢山のイチゴに、ルナソルの瞳はより一層輝きを増した。
「いちご、いっぱいだよぉ・・・・・」
「だ、あ・・・・・」
ざわざわっと変な空気を背中に受け、そっと後ろに目をやったアースは信じられないものを見た。




「これを!」
「これ、持っていって!」
「貰って頂戴!」




周囲の店から出てきた人々が、それぞれ貢ぎ物を手にわらわらとルナソルへ近づいてきたのだ。
因みに彼らの目にもピンクのハートが点滅。
「ルー、口あけろ!!」
素直にあけたその口に、プルートはピルケースから取り出した白い粒を放り込み、片手で口を塞いだ。
「む、もがぅっ!!」
「その粒を一気に噛むんだ」


ガリッ。


これ又素直に行動。
すると、一瞬びくっと肩を震わせた後、ルナソルの目にはじわぁっと涙が浮かんできた。
「プルートさん?!」
「何やってるんですかっ!!」
「ま、まぁまぁ・・・・・まふぁりみへよ(周り見てよ)」
ホリーにむぎゅーっと頬を引っ張られた涙目プルートは、クイクイっと首を動かし2人に確認を頼んだ。



「あれ・・・・・?」
「何してたのかしら??」



首を傾げて各自の店に戻っていく人々。
そして。
「ん??何でこんなにイチゴを持ってんだ??」
おっちゃんも又、正気に戻った。



「貴方、ルナソルさんに何をしたんですか」
「目覚ましミント噛ませた。ルナソルが上機嫌状態になってテンプテーションが発現したっぽかったから、ショックを与えてテンション下げたんだよ」
「ふっぇぇぇ・・・・・からいよぉ・・・・・」
「・・・・・・うん」
ルナソルには気の毒だが、騒ぎが拡大する前に治まったのは有難かった。
何せ、アースもホリーもルナソルに対して力づくな行為が出来ないのだから。



「急に悪かったよ、ルー」
「むぅ・・・・・」
又もや「からくてスースーするもの」を入れられるのではないかと思い、口を真一文字に結びアースの腕にガッチリと抱きつくルナソル。
嫌な事に対する学習能力は抜群。
しかし、これでは良かれと思ってやったプルートは嫌われ損である。



「・・・・・プルートさん、僕にもミントをくれますか?」
「あ、ああ・・・・・」
アースは貰った1粒をルナソルの目の前で自分の口の中に入れた。
「ほぇ!!アース、それからいのよ!!」
「・・・・・・・うん」
ハラハラとした顔でアースの様子を見守るルナソル。
「たべちゃったの?」
「うん」
「へーきなの?」
「ルー、これはオトナの味なんだよ」
「・・・・・おとなのあじ?あじもおとななるの?」
味が成長するとは、思考回路が摩訶不思議である。
それはさておき、「オトナ」という単語に超反応を見せたのが分かるとアースは話を続けた。



「違うよ。オトナになったら食べられる味なんだよ。コドモにはちょっと強すぎるけどね」
「ふぇ・・・・・おとななったらおいしいの?」
「美味しいとか美味しくないじゃなくて・・・・・オトナになったらこういう味も必要な時があるから、大丈夫になるんだよ」
「おいしくなくてもたべるの?おとなってたいへんだねぇ」
既に論点がズレ始めている。



「あのね、プルートさんはルーがオトナだから大丈夫かなぁって思って口に入れたんだよ。でも、ルーには未だ早いなって分かったから、もう突然口に入れたりはしないよ。だから、プルートさんに「嫌!」ってしないで」
「・・・・・・ぷーしゃん、ルーだいじょぶです。いやってしてごめんなしゃい」
「僕こそゴメン」
仲直りの握手をしてホッと一息。
第2の事件が発生する前に必要な物を買い揃えると、一同は小物を扱う店へと移動した。







『 私の我儘で、貴女には辛い思いをさせてしまいますね 』

どうして私を置いていこうとするのですか?

『 地竜サンクタム、竜主リクが命じます。我が子サイと血の契約をし、新たな主として仕えなさい 』

私は貴女の為に生きると誓ったのに。

『 ありがとう・・・・・そして、ごめんなさい・・・・・ 』

どうして・・・・・




「・・・・・タム、サンクタム」
「・・・・・どう・・・して・・・・・・竜・・・・・主・・・・・・・はっ!!竜主!!申し訳御座いませんっ!!私とした事が居眠りなどとは・・・・・」
「いやいや、珍しいもんが見れてよかったよ」
楽しそうに笑う竜主・・・・・サイの前で湯気が出る程に赤くなるサンクタム。
冷静沈着、冷血鉄仮面、鋼のハートを持つ女と言われる彼女にしては、稀少な珍事と言ってもいい事だった。
恐らくこの場にジェイドが居れば「天変地異の前触れだね!」とか余計な事を言って、阿鼻叫喚な目に合うだろう。



「時には休養も必要よ?」
「アクエリア・・・・・・」
ふわりと微笑む水龍の姫。
彼女の眠りの魔法が原因らしいと分かったが、彼女が自分を気遣っての事とも分かったために怒ることは出来ない。



「大変失礼致しました。竜主、体調はもうよろしいのでしょうか」
「バッチリ回復したよ。愛の力って偉大だね」
「左様で御座いますか。メールディア様、どうも有難う御座いました」
「私は私の出来ることしかしていないわ。サンクタムもサンクタムの出来ることをしていたでしょう?」
「私は何も・・・・・」
竜主の目覚めを待っていたはずなのに居眠りをしてしまったのだから、特に何をしたという自覚がない。
ただ、メールディアは気休めや慰めで適当な事を言ったりしない。
それを知っているため、サンクタムは首を捻った。



「サンクタムはサイの無事を願って待っていたでしょう?」
「いえ、それは当然の事ですので・・・・・」
「当然と思ってくれるのがいいのよ。竜が慕ってくれるのを主は分かっているわ。口には出さなくても何か直接行動を起こさなくても、その繋がりは特別なんですもの」
「メールディア様・・・・・」
美しく聡明で、心根の優しいメールディア。
主と共に成長し、主のよき理解者。
彼女が主の伴侶であるのは有難い事であり誇らしい事である。
である・・・・・・・が。



「龍っ主〜〜!!」
「あら、ジェイド。こんにちは」
「もー、こっちに来るなら来るって言ってよぉー。超寂しかったんだからねー!!」
何処の風の噂を聞きつけたのか、超速で部屋に飛び込んできたジェイドは成体化してメールディアに抱きついた。
「離れろ、エロガキ」
「ガキじゃないもーん」
「私から見ればオマエは永久にガキだ」
メールディアから引きはがすと、サンクタムは冷ややかな目でジェイドを見上げた。
何故、よりにもよってこのエロいクソガキ(仮にも風龍の王)がメールディアの守護竜なのか。
考えても仕方のない事だが、それを考えると頭が痛い。



「何だよ、主といつも一緒に居たいって思うのは龍だったら普通の事じゃないかー!!」
「オマエのは度が過ぎている。少しはメールディア様の迷惑を考えろ」
「迷惑なんかじゃないよねぇ、龍主?」
「そうねぇ、大きいジェイドにくっつかれるのはあまり好きじゃないわ」
「じゃあ小さくなるーっ!!」
ポンッと音を立てて幼体に戻ったジェイド。
「ナイス・・・・・・・・ていっ!!」
爽やか笑顔のサイはジェイドの首根っこをつかむと、窓から外へ渾身の力で投げ飛ばした。



「風になってしまえ」
「うふふっ、星になるかしら」
遠ざかるジェイドを見送るサンクタムとアクエリア。
ジェイドの身体能力の高さを分かっているため、その言葉にも声にも心配する様子はない。



「お騒がせして申し訳御座いませんでした。ジェイドには後ほど2度と不埒な事をせぬよう、血の折檻をしておきますので」
「私は気にしていないからいいのよ」
「いえ」
「竜主が気にしますので」という言葉を飲み込むサンクタム。
龍とはいっても普段の姿は人と大して変わらない。
成体化した男がメールディアにベタベタしているのを見るのは、サイにとってあまりいい気はしないだろう。
自分の欲に忠実で周りを見ないジェイドが気付く事はまずないため、面倒極まりない。



「さーて、コントを楽しんだところでお子様達の所に戻りますかね」
「・・・・・必要になったら、いつでも私の所にいらっしゃい」
「ありがと。そんじゃ・・・・・」
「竜主」
転移魔法を発動しようとしたサイに、サンクタムは躊躇いがちな様子で声をかけた。
「ん?」
「出過ぎた事を申しますが、私も・・・・・・・・参りましょうか?」
サンクタムの言葉に、ほんの一瞬だけサイの表情が強張った。
「ノースガルドの民が未だ『サンクタム』を恐れているのであれば、私が行って民に話す必要があるかと」
「・・・・・・いいよ。あと100年も経てば『サンクタム』は民の記憶から消える。それでいいんだ、今さら昔話を蒸し返す事ないって」
「じゃっ」と軽く手を上げ爽やかに笑うと、サイはノースガルドへと転移していった。



※ ※ ※ ※ ※




「私は・・・・・っ!!」
「サンクタム?!」
固く握った手に爪が食い込み、赤い血が筋となって床に落ちる。
「何故、私は主を救えない。私は又、無力を嘆くだけなのか・・・・・?!」
「・・・・・サンクタム、しっかりしなさい。嘆いているだけでは、必要とされる時に主の役に立つ事が出来ないでしょう?」
震える肩に手を置き、アクエリアは柔らかく微笑んで言葉を続けた。
「メールディア様、私達もお手伝いをさせて頂けませんでしょうか。ルナソル様とアース様は私達の大事な主のお子様なんですもの」
「ありがとう、アクエリア、サンクタム。それでは一緒に水鏡の間へ行きましょう」



アクエリアもメールディアも何も聞かないし何も言わない。
深く傷ついた心にとって、慰めの言葉や癒しの魔法は一時的な苦しみの緩和に過ぎない。
事情は違えども同じく心に傷を持っている彼女達には、充分過ぎる程にそれが理解できていた。



「心の傷は時が癒していく」



その時とはどれくらいなのか。
その者が持つ寿命に比例するのだろうか。
だとすれば、長命な我々は、その痛みと苦しみをそれだけ長く持ち続けなければならないのだろうか。



そう考え、苦悩の表情を浮かべたまま、サンクタムはノロノロと歩み始めた。







「出かける時に何か好きなものを1つだけ買ってあげるって約束しただろ?」
「あい。のーすがるどはおいしいおかしたくさんあるっていってました」
ルナソルの口の端にダラーンと垂れてきたヨダレを拭くアース(現在の見た目はサイ)。
自分とホリーの小さい時とはエライ違いだと思い、プルートは思わず笑った。



「なんでわらうですか?」
「いや、何でもないよ。急に笑いが出てきただけ」
「しょうですか」
プルートの笑顔は嫌な笑顔ではなかったため、ルナソルもつられるように笑った。



「あのさ、ちょっと考えたんだけど。お菓子は美味しいけど食べたら無くなっちゃうじゃん?だから、残るものを買うよ。大体の女の子ってキラキラしたものとか可愛いものが好きみたいだからさ、このお店で何か選んでみて」
この店・・・・・とは、ファンシーな雑貨やアクセサリーを扱う小物屋。
いかにも女の子が好きそうといえば好きそうな店の雰囲気である。
「ルー、おかしがいいです・・・・・」
しょぼんとした顔で指をくわえるルナソル。
色気より食い気。
見た目はウッフン美女だが、中身は花より団子の幼女。
「お菓子はさ、後で家に送ってあげるよ」
「ほんとですか?!うわぁぁーい!!アース、いっしょえらぼー」
お菓子が貰えるなら何でもいいらしい。
「・・・・・うん」
とりあえず、ルナソルが売り物破壊をしないように!!・・・・・と細心の注意を払うアース。
彼の心休まる時は限りなく少ない。



「へぇ・・・・・ノースガルドにも、こういうお店が出来たんですね」
「結構前からあったよ。その・・・・・ホリーは興味なかったじゃん」
「私だって綺麗なものや可愛いものは好きですよ。ただ・・・・・・似合わないじゃないですか。私は書物や植物に囲まれて静かに過ごす方が似合っています」
「そんなことない・・・・・と思うけど。ホリーも何か選んで。プレゼントするよ」
何度玉砕しても挫けないプルート。
今回も答えは聞かずとも分かりそうなものだが。



「結構です。プレゼントを頂く理由がありません」
一刀両断。
だが、プルートは引き下がらなかった。
「じゃ、じゃあ、久しぶりに帰ってきた記念でプレゼントする」
「はぁ?」
「僕だってオトナになったんだ。好きな人にプレゼントしたいって思うのは普通だろ?」
「はぁ・・・・・・・貴方はルナソルさんが好きなのですか?残念ながらルナソルさんにはアースさんがいらっしゃいますし、ああ見えても未だ幼・・・・・」
「のあぁぁぁぁ!!!!」
何故、狙ったかのようにズレた勘違いをするのか。
ここまでの会話で自分に好意を持っているのに気がつかないのは、犯罪に近い。



※ ※ ※ ※ ※




「ねぇねぇ、アースアース」
「ん?」
「あのね、どっちがいいかなぁ?」
ルナソルの右手にはふわふわした肌ざわりのちょっとマヌケな顔をしたピンクのうさぎのぬいぐるみ。
左手には硝子玉がついたオモチャの指輪。
どうやら「1つだけ」に悩んでいるらしい。



「指輪・・・・・」
「あのね、ここね、あかとあおがまじゃってむらしゃきになるのよ。おとしゃまとおかしゃまとルーがなかよししてるみたい」
指輪を光にかざすと赤と青の光が硝子玉の中央で紫の光になった。
「本当だ」
「こっちにしようかなぁ。でも、うしゃぎしゃんもかわいいの」
「うん・・・・・」
チラリと2つの値段を見ると、アースはニッコリと笑った。



「ぬいぐるみにしたらいいよ。指輪は僕が買ってきてあげる」
「アース、おかねもってるの?」
「昨日、お父さんから貰っていたんだよ」
アイスを買うお金を結局使わなかったので返そうとしたのだが、「ノースガルドで何かあったら使えばいいよ」と言われ、そのまま貰っていたのだった。
金額としてはそれこそアイス2個分程度なのだが、オモチャの指輪を買うには足りていた。



「アースのおかねだからだめだよ」
「僕とルーにって貰っていたからいいんだ」
「でも・・・・・ルーばっかりおかいものしたらずるい・・・・・」
「そんなことない。ルーが喜んでくれるなら僕は嬉しいんだから」
ささっと会計を済ませると、アースはルナソルの左手に指輪をはめた。
「ほら、似合ってるよ。薬指にぴったりだ」
天然色男である。
因みに彼らはどの指に指輪をするとどんな意味があるのかは分かっていない。
「ありがと。アースだいすき!!」
悩殺シャイニングスマイルが発生する前にバッとルナソルの顔を胸元に引きよせると、2人はプルートの元へと早足に移動した。









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